ポップスイベントがネクストステージへ!High Modern AOR!

前回、カンバスとNakakoh(現・中島孝)を迎え開催されたHigh Modern AOR(メインアクトはアトリエてらたの名物「ヤッホーカレー」)。2ヶ月ぶりの開催は、11月23日(月祝)!今回も「アトリエてらた」にて開催が決定!

おなじみヘッドライナーにはカンバスを迎え、ゲストアクトにはこの夏、NEW TOWN REVUEのカバーによって、福岡の一部を賑わせた名曲「さよならサンセット」の作者・小野泰三さんが参加!

11月の夜もハイでモダーンでAORな夜になることウケあい!


日時 // 2015年11月23日(月祝)19時 OPEN ~ 19時30分START

場所 // アトリエてらた

入場料 // 1500円 +1ドリンク

出演 // カンバス、小野泰三

【ご予約方法】

メール予約: mail@parks-records.com

電話予約: 092-406-9996(PARKS RECORD)

店頭予約: 大濠公園 PARKS RECORD


--- イベントを楽しむためのカ・イ・セ・ツ ---

新世代のバンド、ミュージシャンの登場によって近頃かまびすしいシティポップ界隈ですが、もちろん音楽都市福岡でも10年代を迎えようとする頃から、その火種となるようなバンド・ミュージシャンが多数活動していました。

そういったシティポップ界隈のミュージシャン含め、福岡という都市は実は、ポップス・マエストロを多数生み出してきた街なのです。ビートロックやパンクだけではないぞ。古くはチューリップや大村 雅朗、杉真理、松尾清憲、などなど。その文脈上の10年代のシティポップマエストロ。それが、「カンバス」に「小野泰三」なのです。

活動歴も積み重ね、彼らの音楽性も、清新なシティポップを根っこに、奥行きと味わいを増した新しい時代のポップスを切り開くものとなっています。

そう、それが、より洗練され、熟成されつつもエッジが光る「High Modern AOR」なのです。彼らの音楽はとてつもなく優雅で、柔らかなグルーヴと、ここではないどこかに連れて行ってくれるハーモニーにあふれています。

しかし、その洗練された美意識の下には、白鳥の水かきのような泥くさくチャーミングなファンクネスも持ち合わせているのです。

それは誰もが到達できる世界ではありません。今、ポップスにおける「10秒の壁」の向こう側を垣間見せてくれる彼らのスプリントを、共に味わう幸せを噛みしめましょう。

Parks/New Town Revue 松尾モータース